ドラマ「mother」や「マルモのおきて」などで子役として活躍していた芦田愛菜さん。芸能界に入ったのはなんと3歳だったんです。
芦田愛菜さんは2022年現在で18歳になり大学進学を考えている最中です。一時期芸能活動を制限していたため、子役から知っている人は「大きくなったな」と感じる人もいるのではないでしょうか。
そんな天才子役を生み出した芦田愛菜さんの母親はどんな教育をされてきたのか気になりますよね。
そこで今回は、芦田愛菜さんの母親の教育方針について紹介します。
芦田愛菜さんの母親の教育法とは?
芦田愛菜さんの母親の教育方針を調査!
芦田愛菜さんの大学進学先は医学部ではない?
このテーマでお送りしますので、お楽しみください。


目次
芦田愛菜の母親の教育が凄い!
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元天才子役として人気を得てきた芦田愛菜さんですが、高校生になった今でも仕事と学業の両立をされています。
どうすれば天才子役が育つのか気になるところですが、これには母親の教育が影響していました。
母親の教育法について調査しました。
2歳から絵本の読み聞かせをしてた?
家に本を置くことを心がけていたという芦田愛菜さんの母親は、芦田愛菜さんが2歳の時に絵本の読み聞かせをしていたそうです。
絵本の読み聞かせがきっかけで、本が好きになったと言う芦田愛菜さん。小学生の時は年間で180冊の本を読んでいたといい、また中学生の時には年間300冊もの本を読んでいたそうです。
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本を読むことは大事なことですが、なかなか実践できない人も多いでしょう。行動できている芦田愛菜さんはすごいですね。
ただダラダラと本を読んでいたり、めんどくさいと思いながら本を読むのでは、本を読んだうちに入りませんし本を読むこと自体諦めてしまうでしょう。
芦田愛菜さんは活字を楽しみながら本を読んでいました。なんでも”楽しみながら”取り組むことが大事ですね。
キッズキッチンに通わせていた?
キッズキッチンとは習い事の一種で子供たちに五感を刺激させるというものです。料理は食べるために必要不可欠になりますので、小さい頃から習わせている親もいるでしょう。

大人の手を借りることなく自分たちの力で成し遂げることで、五感をより刺激するのだそうです。
教育の一環として習わせていたと思いますが、キッズキッチンの習い事をさせるという発想に至ることがすごいですよね。
芸能界入りを提案?
実は芸能界入りを勧めたのは母親でした。そのため芦田愛菜さんは3歳で芸能界入りを果たしています。
そして5歳の時に「mother」でドラマ初出演を果たしますが、演技が上手すぎると話題になりわずか7歳でハリウッドの世界に飛び込みました。
芦田愛菜さんは天才子役として芸能界で活動してきましたが、子役でハリウッドに進出するなんてすごいですよね。
母親の教育が素晴らしいからこそ、芦田愛菜さんも芸能界で活躍できているのでしょう。
芦田愛菜の母親の教育方針を調査!
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幼少期から子役として芸能活動を続けていましたが、それと同時に学校にも通わねばならず仕事と学業の両立をしなければなりませんでした。
芸能の仕事をしていると勉強がおろそかになると思われがちですが、芦田愛菜さんは仕事と勉強を両立していました。
両親はどんな教育をしていたのでしょうか。両親の教育方針について調査しました
「7つの言葉」とは?
5歳の頃ドラマ「mother」で人気を得ましたが、芦田愛菜さんが人気になる前に母親が芦田愛菜さんにある7つの言葉を教えていたそうです。
「おはよう」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」「お願いします」「わかりません」「知りません」の7つです。
挨拶や礼儀に厳しかった母親がせめてこれだけは言えるようにと教えてくれた言葉だそうです。どの言葉も当たり前に使っていますが、挨拶や礼儀がなかなかできない人もいるでしょう。
芦田愛菜さんがビストロに出演した際にしっかりしていて礼儀正しいと思った人が多いと思いますが、こうした母親の教えがあったからなんですね。
黒板で一緒に勉強?
学校にある黒板がなんと芦田愛菜さんの自宅にもあったそうです。もちろん勉強するためですが、芦田愛菜さんが学校でわからなかった問題を家に持ち帰って黒板を使いながら勉強していたそうです。

黒板を使うことで勉強意欲が沸きそうですが、学校の延長戦みたいですね。
一緒に勉強するとなると両親も問題が解けないといけませんので、芦田愛菜さんの両親は元々学歴がよかったのかもしれませんね。
勉強しなさいと言わない?
多いときでは1日12時間勉強していたそうですが、親から勉強しなさいと言われなかったそうです。
そもそも家に帰ってくると黒板に向かって親と一緒に勉強していたり、読書を楽しんでいたことなど勉強が日課になっていたからではないでしょうか。
さらに将来のためには勉強が必要と思っていたため、親から勉強しなさいと言われなくても勉強していたものと思われます。
一緒に勉強したり遊びながら勉強に目を向けたりするなど、ある程度親の工夫も必要なのかもしれませんね。
芦田愛菜の大学は医学部ではない?
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将来、医学の道に進みたいと言っていた芦田愛菜さんですが、大学の進学先が医学部ではない可能性が浮上しています。
なぜ芦田愛菜さんは医学部ではないのかについて調査しました。
必要なカリキュラムを履修していない?
慶応大学医学部へ進学するのであれば必須科目である「化学」を選択しなければいけないんですね。
しかし、芦田愛菜さんが化学を選択していたのは高校1年生の時だけなんです。よって医学部へ進学するための必要カリキュラムが履修されていないことになります。
このままでは医学部に進学することは難しくなってきますが、大学の進学先はどうなるのか今後の展開が気になりますね。
中学生の時の夢は「病理医」だった?
芦田愛菜さんは中学生の時に将来なりたい夢を聴かれた際に「病理医になりたい」と宣言していました。
芦田愛菜ちゃん、将来の夢、女優をしながら医者って語ってて可能性を最大限に追いかけるすごい子だな。
育児と仕事なんて女優と医者を両立するのにくらべたらイケるわ!と元気になれた。
ありがとう、愛菜ちゃん!#BSコンシェルジュ— 杏 (@Republique14) August 3, 2018
病理医とは組織診断や解剖の結果から病名を診断する医師のことです。医学の道に進みたいそうです。
もし、本当に病理医になりたいと思うのであれば、大学は慶応大学医学部に進学すると思うのですが、内部進学をするにしても合格枠がわずか5名しかいません。
そのくらい狭き門になっていますが、女優を続けながら医学の世界へ行くことは可能なのでしょうか。
これまで様々なチャレンジを行ってきた芦田愛菜さん。もしかすると本当に女優と病理医の両立ができるかもしれませんね。
文学部に進学する可能性が高い?
現在芦田愛菜さんは慶応の女子高にいますが、女子高から慶応大学医学部へ進学できるのがわずか5名だけなんですね。
狭き門の上、必修科目である「化学」を選択していないことから医学部ではなく文学部に進学する可能性もあります。
どちらにせよ慶応義塾大学に進学できること自体すごいことですので、夢に向かって頑張ってほしいですね。
まとめ
芦田愛菜さんが幼少期の時に料理や読書を習慣づけていた
3歳で芸能界入りを果たしている
家に黒板があり、自宅で黒板を使って勉強していた
中学生の時の夢は病理医になること
医学部に進むための必修科目を履修していない
慶応大学医学部に進学しない可能性がある
今回は、芦田愛菜さんの母親の教育が凄いことや教育方針、芦田愛菜さんの大学進学先について紹介しました。
天才子役と呼ばれた芦田愛菜さんですが、その裏では母親がしっかりサポートを行い、熱心に教育されてきたからなんですね。
また中学生の時に夢は病理医になることを宣言していましたが、女優との両立をするのであればまた芸能活動を一旦セーブしなければいけないのではないでしょうか。
大学の進学先がどこになるのか気になる所ですが、これからも夢を追いかけて叶えてほしいですね。

