現在大注目の女優・豊嶋花さん。
あどけなさが残る無垢な雰囲気と高い演技力が特徴の女優です。
今年公開予定の短編映画『冬子の夏』で長澤樹さんとW主演が決まっており、話題沸騰中です。
今後の活動に注目の豊嶋さんについて調査しました。
・デビューの時期や出演していた番組について
・子役時代の演技がすごくて、芦田愛菜さんに似ていた?
・現在の演技力と所属事務所は?
目次
豊嶋花のサクッとプロフィール
[MANTANWEB] 豊嶋花:子役出身の15歳女優 長澤樹と短編映画でW主演 高校最後の夏を過ごす主人公を「繊細に」 https://t.co/TivNdRU3h6 pic.twitter.com/DGamlEkcTP
— オタカルニュース♪ リリウム (@liliumnews) April 17, 2022
名前:豊嶋 花(とよしま はな)
生年月日:2007年3月27日(15歳)
出生地:東京都
身長:158cm
血液型:O型
事務所:スターダストプロモーション
豊嶋さんは幼い頃から芸能活動をしており、NHK大河ドラマ『八重の桜』や連続テレビ小説『あまちゃん』、映画『真夏の方程式』で登場人物の幼少期を演じました。
NHK連続テレビ小説には3度目も出演しており、『ごちそうさん』で杏さん演じるヒロイン・め以子の幼少期を演じて知名度を上げました。
2017年にはドラマ『トットちゃん!』で黒柳徹子さんの幼少期を演じています。
豊嶋花のデビューについて

多くの人物の幼少期を演じた豊嶋さんですが、デビューは何歳だったのでしょうか。
また、デビュー直後に出演した番組についても調べました。
1歳でデビューしていた?
豊嶋さんは、2008年になんと1歳でデビューしています。
15歳にして、芸歴は14年目ということになりますね。
いないいないばあっ!のレギュラー
1歳で芸能界入りした豊嶋さんのデビュー作は、MHKの教育番組『いないいないばあっ!』だったようです。
2008年の後半からレギュラー出演していました。
当時の画像などは残っていませんでしたが、『いないいないばあっ!』のWikipediaの元・子役の赤ちゃんの欄に豊嶋さんの名前があります。
朝ドラに出演?

豊嶋さんが出演した朝ドラは下記の通りです。
梅ちゃん先生(2012年) 中井育代役
あまちゃん(2013年) 天野春子(幼少期)役
ごちそうさん(2013年 – 2014年) 卯野め以子(幼少期)役
『ごちそうさん』出演時は6歳で、ニワトリに襲われたり、お供え物を盗み食いするなど、食いしん坊ゆえのトラブルを巻き起こしていくヒロインの幼少期を熱演しました。
この若さで3度も朝ドラに出演し、小学生で主役の幼少期を演じきったのはすごいですね!
豊嶋花の子役時代

子役として活動していたことが分かりましたが、演技はどれくらい注目されていたのでしょうか。
子役時代は芦田愛菜に似ていた?
豊嶋さんは、子供ながらに高い演技力が話題となり、「第二の芦田愛菜」と呼ばれるほど注目を浴びました。
芦田愛菜さんも幼い頃から子役として活躍しており、現在は高校生にして大女優です。
高い演技力が注目されただけではなく、豊嶋さんと芦田さんは容姿も似ていると話題になっていました。
『大豆田とわ子と三人の元夫』
豊嶋花
小っちゃい頃は芦田愛菜にめっちゃ似てたよね~
5年後にはネクストブレイク女優になるかも? pic.twitter.com/by9EVVobbe— ダイ@深夜は猥雑 (@gKnW6w9ke53H47u) May 11, 2021
豊嶋 花ちゃんって、昔、芦田 愛菜ちゃんが少し大きくなった頃にあれ?って似てる子が出てきた!って思ってた子。もう14歳なんてびっくり!
— sh.i@⛅ (@le_monpai) April 15, 2021
大人顔負けの演技?

豊嶋さんに「第二の芦田愛菜」という呼び名がついたきっかけは、5歳の時に出演した映画『外事警察 その男に騙されるな』です。
劇中では、真木よう子さん演じる奥田果織の娘・琴美役で出演しました。
”心理的ショックのため、言葉を話せない”という難しい役柄で、セリフは一つだけにも関わらず、回想と現在のシーンでは、違う意味で同じセリフを発するニュアンスの使い分けと大人顔負けの繊細な演技が注目されました。
シネマトゥデイによると、撮影現場では終始リラックスし、本番になると子どもとは思えないほどの集中力を発揮していたことから、現場慣れしている様子だったようです。
劇中の韓国ロケでは、日本人観光客から「芦田愛菜ちゃん?」と声を掛けられることもあったそうですが、豊嶋さんにとって芦田さんは憧れの存在であり、間違えられたことに喜んだ様子だったと語られています。
豊嶋花の演技力について

子役時代から演技が評価されてきた豊嶋さん。
15歳となった現在も演技は好評なようです。
セリフはいらない?

上記で触れた『外事警察 その男に騙されるな』では、言葉を話せない役のため、表情での演技を重要視されました。
オーディション時、堀切園健太郎監督は「『この子であれば、セリフはいらない』と確信した」と絶賛だったようです。
その評価は間違いなかったようで、2021年に放送されたドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で、セリフがない場面でも圧倒的な存在感を放っていたことが確認できました。
2021年振り返り。
説明的なセリフやシーンはないけど、親子だよなあとお芝居で納得させられた人が今までに2人いて、1人は『おんな城主直虎』の高橋一生さん。もう1人は『大豆田とわ子と三人の元夫』の豊嶋花さん。なかなか、居ない。
— はるまふじ (@haruma_fuji0405) December 27, 2021
大豆田唄 役の豊嶋花さん凄い役者さんだな。
セリフなしでこんなに見せる女優さんはそういないよね。— m_sad (@m_sad) May 18, 2021
事務所を移籍?
豊嶋さんは、2019年中学生になったタイミングで事務所を移籍しました。
現在は「スターダストプロモーション制作1部」に所属していますが、以前は子役事務所の「スマイルモンキー」に所属していたようです。
あ~~~~豊嶋花ちゃんかわいいよ~~~~!!
子役事務所からスタダに移籍したし、長く続けてほしいなぁ…— これか (@chanblack_rei) November 7, 2019
旧芸名である「豊島 花」として活動していた時期は「シーアンドティー(現:キャロット)」という子役事務所に所属していました。
まとめ
・豊嶋さんは1歳の時に『いないいないばあっ!』でデビューした
・朝ドラに3度出演している
・大人顔負けの演技力で「第二の芦田愛菜」と呼び名がつくほど注目され、容姿も似ていると話題だった
・子役事務所を経て、現在は「スターダストプロモーション」に所属している
高い演技力で多くの人を感動させている豊嶋さん。
今後もたくさんのドラマに出演し、注目度が上がっていくことに期待です!