「地獄先生ぬ~べ~」や「まれ」など、女優として活躍される傍ら、映画監督としても活動されている小川紗良さん。
そんなメディアで大注目の小川紗良さんについて調査しました。
この記事では
・小川紗羅さんの経歴とは?
・映画監督を目指したきっかけは?小説家デビュー?
・学生時代のエピソードとは?
以上のことを詳しく解説していきます。
目次
小川紗良のサクッとプロフィール
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氏名:小川紗良(おがわ さら)
生年月日:1996年6月8日
年齢:25歳(2022年現在)
出身地:東京都
身長:159㎝
所属事務所:ヒラタオフィス
名前は本名で、お母さんが「小笠原」の風景を見て感動したことから「おがさわら」→「おがわさら」と命名したそうです!
小川紗良の経歴について

小川紗良さんの気になる経歴ついて調査しました!
女優が夢だった?
小川紗良さんが女優を目指されるきったけとなったのは、お母さんの影響で幼少期に見た「ガラスの仮面」に出てくるキャラクター「紅天女」に憧れたことだったんだとか。それ以降、なんと幼稚園のお遊戯会、小・中学校の学芸会、文化祭など、お芝居をやる時には、常にヒロインを演じられたそうです。
そんな小川紗良さんは高校生の時に雑誌「HR」の専属モデルで芸能界デビューを果たし、女優としてもドラマに出演されるなど、夢をかなえられました。
映画監督しての実績は?
初めて映画監督をしたのは大学生の頃で、「あさつゆ」という作品です。
その後、「BEATOPIA」や「最期の星」で監督を務め、3作品続けて「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で上映されました。
とくに「最期の星」は「第40回ぴあフィルムフェスティバル コンペティション部門 PFFアワード2018」で入選を果たすなど、実力が認められています。
https://twitter.com/saigo_no_hoshi/status/1014711435228635138?s=20&t=pqi4hkc-_gulXmMTRCpiag
また大学卒業後には「海辺の金魚」で監督を務め、「第22回 韓国・全州(チョンジュ)国際映画祭インターナショナルコンペティション部門」など、海外の映画祭に招待されています。
若いながらも実力を評価され、今後も期待される映画監督のようです!
小川紗良の映画監督へのきっかけについて

女優として活躍する一方、小川紗良さんはなぜ映画監督という道を目指されたのでしょうか?その気になるきっかけについて調査しました。
高校時代にドキュメンタリー?
小川紗良さんは高校時代、体育祭、文化祭、修学旅行などの行事を記録に残したいと、ドキュメンタリービデオを制作され、その時に映像を作る面白さに目覚めて映画監督という道を志すようになったようです。
小説家デビュー?
小川紗良さんは、自ら監督・脚本を手がけた長編映画「海辺の金魚」を書籍化し、小説家デビューもされています。
映画監督、女優として活躍されている小川紗良さんが小説家デビュー!🎬
児童養護施設で暮らす子どもたちの姿を優しいまなざしで描いた連作短編集『#海辺の金魚』は6月刊行です🐟
あまりに美しい筆致と描写センスに「これが初めて執筆した作品って…冗談でしょ?」と関係者一同唸った傑作です。 https://t.co/ugP0xNNlZP
— ポプラ社 文芸編集部 (@poplar_bungei) April 22, 2021
小説版「海辺の金魚」は、ただ映画の“原作”でもなく、“ノベライズ”でもない「海辺の金魚という映画を原案とした新たな小説」だそうで、内容は映画とは異なるようです。
脚本を書いていらっしゃったので、文才はすでにお持ちなのでしょうが、女優に映画監督に、小説家と、ものすごいバイタリティがある方だということが分かりますね。
大学で是枝裕和に指導受けていた?
小川紗良さんは早稲田大学文化構想学部のご出身で、大学生の時に「あさつゆ」「BEATOPIA」「最後の星」という3作品もの映画の監督をされていらっしゃいます。
とくに「最後の星」という作品は、早稲田大学 是枝裕和教授 2017年度映像制作実習作品で「第40回ぴあフィルムフェスティバル コンペティション部門 PFFアワード2018」で入選してます。
是枝裕和さんは早稲田大学基幹理工学部表現工学科で教授をしており、小川紗良さんとは学部こそ違いますが、教え子であり、映画監督の指導をされていたようです。
小川紗良さんは確かに大学で僕の担当する映像制作実習では毎年!(ありがとう)中心的な存在ですが「門下生」という言い方は彼女にとってプラスにならないのではないか?と思うので勝手に訂正します。授業に最初に顔を出した1年生の時に彼女は既に作り手で、演者としての自分が確立されてました。 https://t.co/vGngZzduau
— 是枝裕和 (@hkoreeda) April 14, 2018
小川沙良の学生時代について

学生時代の小川紗良さんについて、色々なことが分かりました!
幼少期はモー娘。に夢中?
小川紗良さんは、モーニング娘。好きを公表しており、「今夜くらべてみました」では「モーニング娘を愛しすぎる女」としてご出演されるほどです。
9月2日水曜日放送の「今夜くらべてみました」新旧モーニング娘。を愛しすぎる女たち、に出演しています。
牧野さんの登場で腰抜けた。。譜久村さん降臨&つんく♂さんVTRも(涙)
お楽しみに。— 小川紗良 (@iam_ogawasara) August 30, 2020
また、モーニング娘の生みの親であるつんく♂さんとも対談し、小川紗良さんが3歳の時、「LOVEマシーン」を踊っていたことなどを明かしていらっしゃいます。
ジャズ部だった?
高校はジャズ部でトランペットを吹いていたという小川紗良さん。
吹奏楽はメジャーですが、ジャズ部はどこにでもある部活ではないですね!
通っていた高校は偏差値68の都立国際高校・国際学科という噂があり、この学校にはジャズ部があるそうですので、小川紗良さんが通っていらっしゃった高校は都立国際高校である可能性が高いですね。
人間関係で悩んでトイレで泣いた?
大変活発なイメージのある小川紗良さんですが、実は学生時代には人間関係に悩み、トイレで泣いていたこともあったそうです。
毎日新聞でのインタビューでは、人間関係に悩んでいる時に、先生から「弱い」と言われたという衝撃的エピソードも明かしていらっしゃいます。
しかし、小川紗良さんは逆に先生にこの一言を言われたことで、本当は弱いのに強がっていた自分に気づき、周りの友人に頼ろうと思えるようになったそうです。
さらに、先生は、何もかもお見通しだったからこそ、この一言を言ってくたとも語っています。
まとめ
女優を目指され芸能界入りし、高校時代のドキュメンタリービデオ制作がきっかけで映画監督も目指されたりと、大変バイタリティがあり、かつ夢の実現のために努力もされている方だということが分かりました!
それではまとめです!
・大学時代に3作品の映画監督を務め、海外の映画祭に招かれるなど評価されている。
・映画監督を目指したきっかけは高校時代のドキュメンタリービデオ。
・自身が脚本・監督を務めた「海辺の金魚」で小説家デビューもしている。
・早稲田大学在学中に、教授である映画監督の是枝裕和さんから指導を受けた。
・幼少期からモーニング娘ファンで、高校時代はジャズ部でトランペットを吹いていた。
・学生時代に人間関係に悩み、トイレで泣いたことがある。
今後の活躍にも期待いたいですね!